JailBreak後のiPod touchですが、音楽聴いてる途中に他アプリを操作したりすると、音楽が途中で止まってしまったり、Safariが閲覧中に強制終了するようになってしまったのです。
情報収集してみると、iPod touchはアプリケーション領域が300MBしか割り振られておらず、いろいろインストールすると足りなくらしいことがわかりました。
そこで、下記の方法でアプリケーション領域を広げました(移動しました)。
jailbreak後に容量が足りない場合 – PukiWiki
要は、300MBのアプリケーション領域を、残りのGBメディア領域へ移動してしまう方法です。
もちろん、自己責任。
コマンドラインでの操作にはどうも抵抗があるので、躊躇してたのですが音楽が止まることが多いのでやってみた。
1)母艦MacからSSH接続
「ターミナル」を開いて、iPod touchへSSH接続します。
先に、iPod touchの「設定」でtouchの無線LAN IPアドレスを調べます。
ssh root@192.168.1.10(touchのIPアドレスを入力)
パスワードを聞かれたら、パスワードを入力して接続完了。
2)ターミナルからコマンド入力
mv /Applications /private/var/Applications
cd /
ln -s /private/var/Applications Applications
まぁ上記リンク先のWikiページの通りです。
3)iPod touchを再起動
iPod touchを再起動(電源オフ)する。
これだけで完了(らしい)。(^^;
最初にSafariを立ち上げたとき、サーバが見つかりません、と言われてびびった。
念のため、もう一度再起動したら今度は問題なかった。
他のアプリも動くことを確認。
安心安心。(^^
これでもう少しアプリをインストールできるかな。
あ、ちなみに、
Installer.appからCommunity Sourceをインストール後、Utilitiesカテゴリの「Services」アプリをインストールすると、ワンタッチでiPod touchのSSHのオンオフが切り替えられます。
用が済んだら、SSHをオフにして、外部からアクセスされないようにしておきましょう。
下手すると乗っ取られてしまうので、これは必須。
(Servicesアプリを使わなくてもいいけど、SSHをオフること)
容量食いそうだけど、Wikipediaの記事をダウンロードして、インストールすることもできるらしいので、今度挑戦してみよう。
ローカルでWikipediaが使えたらかなり便利♪