Cabir ウイルス

ちょっと書く時間ができたので、まともな話題。今更なネタだけど。
昨年6月に発見された Cabir ウイルスが日本に上陸したそうです。コイツ、パソコンのウイルスじゃなくて、ケータイに感染するウイルスなんです。ターゲットは最近ケータイへの搭載が増えてきたシンビアンOS。
感染すると、Cabirがブルートゥースの電波を利用して、ケータイからケータイへ伝染するそうです。ブルートゥースを利用ってのがすごいよ、にいさん。無線だよ、まるで空気感染。
ブルートゥースで常にまわりのブルートゥース搭載型シンビアンOSを探し続けるためバッテリーの持ちが異常に悪くなるそうです。それ以外、深刻な症状にはならないみたい。
フィンランドのエフ・セキュア社の日本法人が日本での感染を確認。その感染ルートが、コンピューターウイルスっていうより、普通の病原体のウイルスのよう。
ボーダフォンのNOKIA 702NK を持って香港へ行った人が、現地で感染して日本に持ち帰ったんだって。バッテリーの持ちの悪さを異常に感じ、調べたところ・・・。
ケータイが高機能になってパソコンに近づくにつれてどんどん増えてくるんだろうなぁ。
モデムを使うときはピーヒョロヒョロピーとかって音でダイヤルしてる(?)けど、そんな風に音でデータを送るタイプのウイルスが登場したら大丈夫なのかなぁ。
領域が異なっていて大丈夫なんだろうけどさ、ケータイの音質がなんか悪いぞ?と思ったら、ノイズに紛れて少しずつウイルスが侵入していたとか。。
”攻殻機動隊”的に言うと、分割型遅効性ウイルス。そんなの登場したら大迷惑なんだけど・・・、今ではない未来を感じずにはいられないおいらとしては、少し期待もしてしまったりして。。(^^;

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