フィリピン 腎臓売買合法化?

ちょっと前のニュースですが、フィリピン政府は外国人患者を対象に腎臓売買を認める新制度を導入する方針を固めたそうです。
YOMIURI ONLINE〜腎臓売買、比が公認へ
YOMIURI ONLINE〜「倫理」「安全」懸念の声
YOMIURI ONLINE〜官房長官「法に抵触も」


外国人患者は、
1)腎臓提供者(ドナー)への生活支援費
2)別のフィリピン人患者1人分の移植手術代
を支払うことが条件で、外国人患者は自身の手術費も合わせると約600万円支払うことになるそうです。
貧困と闇売買が横行している現実がその背景。
合法化することで闇ルートを根絶し、貧困に苦しむ人々がやむなく売買するにしても、だまされることなく真っ当な手術と費用を受けられるようにする。
なんと言っていいのやら・・・。
自分が
臓器を売らねば生きていけないとしたら?
生きるのが苦痛なほど病気に苦しめられてるとしたら?
かたや貧困に苦しむ人がいて、かたや病気に苦しむ人がいて。。
両者の利を叶えると言えば確かにそうかもしれないけど、釈然としない気持ちもやっぱりあったり。当事者じゃないからそう思えることなんだろうなぁとも。
日本から移植希望者が殺到する可能性があるとかないとか。
官房長官は、日本人が利用した場合、臓器移植法に抵触する可能性があるとの認識を示しましたが、法的な理由とは別に、フィリピンの臓器提供者が肝炎ウイルスに感染していないかの情報が乏しいため勧められないとの札幌病院腎移植科部長のお話も。
攻殻機動隊SACで描かれた(ような気がする)世界。
どうなるんだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です