ネット中毒を軍隊で治療

中国のお話。
中国って自由にインターネットできないイメージがあるんだけど偏見なのかな?
どこまで自由になっているのかよくわからん。。


asahi.comによると・・・

中国でオンラインゲームやチャットにおぼれる「ネット中毒」の少年たちの増加が深刻な社会問題となっている。北京には少年たちを軍事訓練で矯正する全国初の治療施設がある。少年たちの多くが生活の規律を取り戻すことで中毒を克服するというが、ネット中毒の原因は社会や家庭の方が大きいとして軍事訓練を疑問視する声もある。

1カ月の入所費は9000元(約13万5000円)で、都市住民の平均月収の8倍を超えるそうな。入所者は親に付き添われて診断を受け、入所するケースがほとんどだとか。
「中毒」度合いでいけば、日本や韓国の方が上をいくような気もするけど、日本にそういう施設(軍じゃなく)ってあるのかな?
セカンドライフのようにヴァーチャル空間でビジネス活動できるようなネット世界が普及したらどうなるんだろう。
ネットでどんなものだって購入できるし、家から一歩も出ずに暮らしていくこともできるようになるよね、そのうち(昔、そんな実験をしてるサイトがあったような・・・)。
社会が放っておいたら、間違いなく将来多くの人がかかってしまう症状なんだろうけど、”リアル”に戻るための施設があふれるようになったりしたら切ないなぁ。
人とのリアルな関わりがなくなって人口減少、徐々に人類滅亡へ向かっちゃったりして。(^^;
人類が発明した滅亡への最終兵器だ(笑)。
SF的な機械と人類との戦争以前に自滅しちゃうよ。いやいや、映画「マトリックス」の人間育成機のようなマシーンを人間自ら作っちゃうのかも?
そんな未来はつまらないよ〜。

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