突然の安倍首相の辞任発表から1日経過。
昨日はニュースサイトで知りましたが、渋谷で号外も配ってました。
自国の政治もよくわかってないおいらですが、思ったことを少々書いてみる。
全然詳しくないし、ただの感想なんだけど。
昨日の情報では、個人的には
安倍さんの最初で最後の自己決断だったのではないかと。
主体が見えず、党に振り回されている印象が強かったので、そんな風に思いました。
本当は参院選大敗したときに辞めたかったんじゃないかな。
自民党は、跡継ぎがいないし、反自民の風潮含めてすべて安倍さんに押しつけて辞めさせるつもりだったのでは・・・と穿った見方をしてしまいます。
現代を生きるうちらには現状がわかってるけど、後の歴史書では(安倍さんが歴史に残るかは別として)、「参院選大敗の責任をとって辞任」になるんじゃないかな、このタイミングなら。
金銭問題で大臣がボロボロで、「人を見る目がなかった」とか言われてるけど、そんなの安倍さんの好きに決めた人事じゃなかろうに。
初の戦後生まれの首相として、がんばってほしかったんだけどなぁ。
機能性胃腸障害とやらで入院してしまいましたね。
まずは体調回復をば。兎にも角にもお疲れ様でした。
誰も「お疲れ様」とは言ってないような気がする(笑)。
今日のニュースサイトには、
米国に見放されたからとか、安倍さん自身の脱税疑惑を週刊誌が追っていてボロが出る前に辞めたとか、書かれていますが。。
人が変わるだけで国民は納得するのかしらん。
一度民主党に譲った方が自民党も立て直せそうな気がするけど、そうやすやすとはいかないんだろうな。
ローゼン閣下こと麻生さんに期待がかかって、アニメ関連企業の株が上がってるとかって話を聞くと、政治の力ってやっぱりすごいとか思うけど、それもまたどうなんでしょう。(^^;
カジ速さんにピックアップされたスレッド「新内閣アヴェンゲリオン」のタイトルが秀逸だったので、コピーしておきます。
もちろんエヴァとのかけあわせです。
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第壱話 安倍、襲来
第弐話 見知らぬ、大臣
第参話 飲めない、還元水
第四話 小泉、逃げ出した後
第伍話 松岡、天のむこうに
第六話 決戦、第二十一回参議院選挙
第七話 事務所費を造りしもの
第八話 桝添、入閣
第九話 瞬間、支持率、上がって
第拾話 ウツクシイクニ
第拾壱話 静止した支持率の中で
第拾弐話 領収書の価値は
第拾参話 民主、侵入
第拾四話 アソウ、大臣の座
第拾伍話 ヤジと沈黙
第拾六話 辞任に至る遠藤、そして
第拾七話 四人目の農水相
第拾八話 進退の選択を
第拾九話 派閥の戦い
第弐拾話 政府のかたち 人事のかたち
第弐拾壱話 安倍総理、誕生
第弐拾弐話 せめて、政治家らしく
第弐拾参話 国
第弐拾四話 最後の閣議
第弐拾伍話 終わる内閣
最終話 世界の中心で総辞職を叫んだけもの
第25話 ave
第26話 解散を、君に
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傍観者になってはいけないんだけど
どうなるんでしょ日本は。