仕事が暇なので、今週末もゆっくり。
先週末に引き続き、ドライブ目的地を探しつつも、これといった箇所が見当たらず、おとなしく家にいました。
外に出るとどうしてもお金がかかっちゃうしね。
ここのところケータイ機種変更&iPod touch購入とお金使ってるので。
で、ネットを眺めながら iPod touchをいぢったりしてました。
触ってるだけで楽しいわ、やっぱり♪
業務的にやらねばならないことはあれど、「休日はなるべく手を付けない計画」のもと、のんびりアニメを観てました。
一部でブーム中な「創聖のアクエリオン」。
まぁ普通に観てられます。
特別オススメなアニメでもないけど。(^o^;
アクエリオンというより河森監督について、Wikipediaを参考に書きます。
「超時空要塞マクロス」のバルキリーをデザインしたメカニックデザイナーさんから、監督になった方。
マクロスは世代的においらよりもう少し上で、よく知らないけど、あのバルキリーのデザインは、実在の戦闘機(F14トムキャット)とロボットの変形で美しかった。
その後の変形ロボの走りだそうです。
また、Wikipediaによると、バルキリーの戦闘に触発されて作られた映画が「トップガン」だそうです。本当?
河森さんがメカニックデザインだったり監督だったりで参加しているテレビアニメは(おいらの知ってるところで書くと)、「マクロス7」「天空のエスカフローネ」「カウボーイビバップ」「創聖のアクエリオン」「交響詩篇エウレカセブン」「ガラスの艦隊」など。
アニメ映画としてはマクロスの映画をはじめ、「機動警察パトレイバー」「攻殻機動隊」でもメカニックデザインで関わってます。
OVAやゲームの他、ソニーのロボットAIBOのデザインなんかもしていたそうです。
最近の日産DUARISのTVCFで車がロボット(パワードスーツ)に変形しますが、あれも手がけているそうです。
マクロス(脚本&メカデザイン)にしろ、アクエリオン(監督&脚本)にしろ、エウレカセブン(メカデザイン)にしろ、すべて音楽がテーマになってますね。
てっきり「ラーゼフォン」もそうだと思ったのですが、「ラーゼフォン」は出渕裕さんで、河森さんは絵コンテで関わってるくらいみたい?(by Wikipedia)
なんか話があっちこっち飛ぶので、タイトルの「アクエリオン」に戻そう。
20話まで観ました(残り6話)。
主題歌にある通り、一万と二千年前の話がベースになっていて、生まれ変わりの人たちのストーリーです。
人類と堕天翅(ダテンシ)の戦いが、一万二千年後に再燃しやす。
人類は3機(飛行機)のベクターマシン(ベクターソル、ベクタールナ、ベクターマーズ)に乗って戦います。そのパイロットたちが主人公です。
3機が合体するとアクエリオンに変身しますが、3機の合体位置は決まっておらず、どの機体がヘッドになるかで、ソーラーアクエリオン、アクエリオンルナ、アクエリオンマーズの3形態になります。
パイロットはたぶん10人弱いるのですが、乗るのはたいてい主役クラスで、堕天翅との戦闘時にはパイロットの特性に合わせた必殺技が出ます。
画面上にどでかく「無限拳」(むげんパンチ)とか表示されるところが、ちょっと昔っぽい表現かと(アクエリオンは2005年の作品)。
堕天翅との戦いを描いているわけですが、むしろパイロットたちの交流を描いているような、戦闘モノというよりは、学園ラブコメ的な印象も受けます。
TVCFでも登場する「あなたと合体したい・・・」は、合体してアクエリオンになることを意味しているのですが、合体時の描写は大人です(性的な意味で)。
まぁただ裸になってるだけとも言えるのですが(ポーズは普通なので子供と観ても問題ないかと)、セリフ的に合体時に性的興奮があることが伺えます。
たぶん、アニメ的には”魂の共鳴”とか、そんな表現がぴったりなんだと思いますが、絵よりも声の方が、大人。(^^;
他に観た方が良いアニメはいろいろありますが、主題歌が気になった方は、あの歌詞は本編と関係してる詩なので観てみてもいいかも。
おいらも全話観たら評価が変わるかもしれませんが、今のところはそんな感じです。