Parallels 仮想ディスク容量アップ

先の記事に引き続きParallelsネタ。
MacBook(Later 2008)になってハードディスクの容量が増えたこと、ParallelsのWindowsXPの容量がいっぱいでアラートが出るようになったことから、仮想ディスクの容量を増やすことにしました。


仮想ハードディスクの容量を減らすのは大変みたいだけど、増やすのは割と簡単♪
もとの環境を維持したままできます。
(パーティション制御ソフトを使えばもっと簡単なんだろうけど、無料でやります)
Macハードディスクに既存仮想ディスクの容量+増やしたい容量の空きがあればできます。
あ、仮想ディスク自体がNTFSでフォーマットされている必要があります。
うちの環境はMac OS X(10.5.6)。
Parallels Desktopのビルドは4.0.3810。
容量を広げたい仮想ディスクはWindowsXP。
下記のサイトを参考にしました。
Parallels Desktop で HDD 容量を拡張する方法 – 日記といふもの
上記のサイトの方が画像付きで詳しく書いてありますが、将来リンク切れになっちゃったりしたら切ないので、おいらもメモっておきます。
うちでは下記方法で問題なく容量アップできましたが、細かな検証をしたわけではないので、お試しになる方は念のため仮想ディスクのバックアップをとった上で、自己責任で行ってくださいませ。
(1)
Parallels Desktopは終了した状態で、Parallelsインストール時に一緒にインストールされる「Parallels Image Tool」(「アプリケーション」-「Parallels」フォルダ内にあります)を起動し、容量を増やしたい仮想ディスクを選択します。
選択は「***.hdd」ファイルを選択する必要がありますので、Parallels仮想ディスクの「***.pvm」パッケージの中を選択していき、「***.hdd」ファイルを選択します。
で、後は増やしたい容量とか選択して、画面の指示に従って進んでいけば完了します。
(2)
Parallels Desktopを起動し、容量を増やした仮想ディスクのWindowsXPを起動して、Cドライブの容量を確認しても容量が増えていません。。
追加した容量はそのままドライブに統合されるのではなく、未使用領域として追加されるんですね。
なので、この段階ではまだCドライブの容量は増えません。
このことを知らなくて、「Image Toolを使っても容量増えないじゃん!」と嘆いた日々もありました。(^^;
ちょっと寄り道しましたが、そんなわけでParallels Desktopは終了しましょう。
(3)
Parallelsの仮想ディスクが置いてあるフォルダFinderで開きます。
デフォルトはどこだっけな、、おいらは「HOME(ユーザーフォルダ)」-「書類」-「Parallels」内に「***.pvm」があります。
どこにあるかわからない場合は、Parallels Desktopを起動してメニュー「仮想マシン」-「構成」を開き、「ハードウェア」-「ハードディスク1」に所在が記されています。
この「***.pvm」ファイル(HDD1と呼ぶ)をコピーし、同じ場所にペーストします。ファイル名は「「***2.pvm」(HDD2と呼ぶ)とか適当に。
(4)
Parallels Desktopを起動します。
仮想ディスクをコピーしたとはいえ、この時Parallelsには、もとの仮想ディスクHDD1しか認識されていません。
メニュー「仮想マシン」-「構成」を選択。
Parallels 「構成」ウインドウ左列下側の「+」をクリックすると「ハードウェア追加アシスタント」が立ち上がります。
「ハードディスク」を選択して「続行」をクリック。
「既存のイメージファイル」を選択して「続行」をクリック。
「選択」をクリックして、先ほど複製したHDD2ファイルを選びます。
“インターフェイス”はIDEのまま、おいらは何もいぢりませんでした。
「デバイスの追加」をクリックすると、HDD2が追加され、「構成」ウインドウ左列に「ハードディスク2」が表示されます。
WindowsXPに2つのハードディスク(HDD1とHDD2)が認識されるようになります。
(5)
中身が同じHDDをふたつにしたのには訳があります。
ここで記載している簡易容量増加法では、システム(OSがインストールされている)ドライブの容量を増やすことができないんです。
そのため、同内容のHDDを子ドライブとして一時的に認識させて容量を増やした後、切り離して親化させる、という作戦です。
(4)の「構成」ウインドウを「OK」クリックで閉じ(開いたままだと仮想OSが操作できない場合があるので)、そのまま仮想WindowsXPを起動します。
「マイコンピュータ」を見ると、これまでCドライブ(OSインストールドライブ=HDD1)のみだったのが新たにEドライブが(場合によってドライブ名は違う)!
(ネットワークドライブとしてMac本体とかも表示されていますが、ローカルドライブとして)
Eドライブを開いちゃったりしておかしなことになると嫌なので、ここはドライブが増えたことの確認だけしてそのままスルー。
WIndows「スタート」メニューから「ファイル名を指定して実行」をクリック。
diskpart
と入力してEnter!
コマンドプロンプト画面が立ち上がります。
GUI(Graphic User Interface)と異なり、CUI(Character User Interface)は難しそうに感じてしまいますが、そんなに気負わずに取り組むべし。
(6)
コマンドプロンプトが入力待ち状態になってるはず。
list Volume
と入力してEnter!
すると、Volume(ハードディスク)の一覧が表示されます。
HDD1とHDD2が一覧に表示されるはず。
コマンドプロンプトで、
select Volume 2
と入力してEnter!(HDD2を選択です、HDD2がVolume 3とかだったら3を)。
「ボリューム 2 は選択されたボリュームです。」と言われます。
そのまま今度は
extend
と入力してEnter!
「DiskPart はボリュームを正常に拡張しました。」と言われて終了です!
list Volume
と入力してみると、HDD2のSize(容量)が上記(1)で増やした分増えていることが確認できます。
exit
でコマンドプロンプトから脱出し、いったんWindowsXPをシャットダウンします。
(7)
上記(4)の「構成」画面をもう一度開きます。
(4)で追加したHDD2(ハードディスク2)を選択した状態で、左列下の「ー」をクリックし、HDD2を除外します(HDD1を選択しないようにご注意)。
もとのWindowsXP(HDD1)の子ドライブとしてHDD2が認識されなくなるだけで、HDD2のファイル(***2.pvm)自体が削除されるわけではありません。
Parallels Desktopメニュー「ファイル」-「開く」で、HDD2ファイルを開きます。
HDD1と「Macアドレスが競合しています」というアラートが出たら、新規Macアドレスを選びます。
そのままHDD2の仮想WindowsXPを起動します。
で、ハードディスクの容量を確認しましょう。
上記(6)の通りのハードディスクになっていると思います。
これで完了!!
問題なく容量を増やせたら、Windowsのライセンス的にまずいはずなので、元のHDD1は削除しましょう(あるいは、もしものためのバックアップとして、どこか別の場所に保存しておく?)。
Mac本体の容量がもったいないので、個人的には削除。
そうそう、余談ですが、先月末にMacBookのメモリを2GBから4GBに増設しました。
いつもSafariをタブで30ページくらい開いているのがたぶん悪いのですが、SafariとMailとiTunesを起動しているだけで、動作が重くなり、文字入力も画面表示が遅くなるので増設しました。
4GBのメモリが1万円で買えるんだから安くなったもんですなぁ。
しかし、正直4GBにしたメリットをあまり感じなかったんです。
ParallelsのWindowsを起動している時は、さすがに恩恵があるように感じます。
でも昔のParallelsはメモリ2GBでも充分超高速に動いて感動したものです(大昔Virtual PCがあまりに使えなくて憤慨したクチだったこともあり)。
今のは普通に使う分には支障ないけど超速いってわけでもないかなぁ(遅いと感じるわけではありません)。
Parallels 4 アップグレードに関する仮想ディスクのアップグレードでは、超泣きをみましたが、今回はあっという間に完了。
Parallels 3のあまりの遅さに断念して以来、久々にMac上のWindowsが復活しました。これでWindowsでの仕事もMacで快適にできます。
よしよし〜♪ v(^o^

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