PDFを扱うのに、というよりも「仕事で使えるアプリ」と言った方が良いかも?
下記で紹介するアプリをインストールすることで、紙資料を持ち歩くことがほとんどなくなりました。
もともと公私ともにMacをメインで使っていて、資料作りは主に「オムニグラフ」を使っていることもあり、デジタルデータで資料を配布する時はPDFにして相手に送っています。
Macの場合、PDFにするのは簡単ですし♪
たまにMac用Microsoft Officeも使ってますが、特にパワーポイントはフォントの関係でWindows Officeに持っていっても表示が崩れるため、やっぱりPDFが便利です。
そんなわけで、個人的には”PDFを扱う”→”仕事で使う”になります。
他にも仕事で使えるアプリはいろいろあるけれど、それはまた今度紹介するということで今回はPDF関連アプリをば!
もちろんすべてのアプリを試したわけじゃないので、
おいらが知らないもっと良いアプリがあるかもしれません、あしからず。
ご紹介ください。(^o^
※記載している内容は書込み時点のものです。
特に金額は変わる可能性がありますので
リンク先のApp Storeでよくご確認の上ご購入くださいな。
相変わらず画像貼ってなくて、ごめんご。
●言わずと知れた定番アプリ!:GoodReader for iPad(115円)
iPhone用「GoodReader (large PDF viewer)」と別々になっているのが残念ですが、それでも、両方買ってもジュース2本分です。
iPhoneも使っているなら(iPadのみの人の方が珍しい?)両方買って良いアプリだと思います。
もうあらゆるサイトにレビューが掲載されているので、とっても今更感。(^^;
アップルの「MobileMe」のiDiskや「Dropbox」といったオンラインストレージを使っているユーザーにもってこいなアプリです。
GoodReaderでそれらのサーバを1度設定してしまえば、無線LAN、3G回線問わずサーバへアクセスしてファイルをダウンロードし、閲覧することができます。
閲覧自体はもちろん無料のiDisk、Dropboxアプリでもできますが、GoodReaderは重いファイルも開ける上にスピーディです。
さらに、GoodReaderならGmailにもアクセスできちゃいます。
Gmailを設定すれば、Gmailで送受信したメールの添付ファイルをGoodReaderにダウンロードして表示することができます。
1度ファイルをダウンロードすればiPadに保存されるので、ファイル閲覧のためにダウンロードする必要はありません。
PDFファイル以外にもOffice系ファイルなどの表示にも対応しています。
これらのファイルを閲覧できるアプリは有料無料いろいろありますが、スピードが早く安定していること(個人的にはまだ落ちたことないかな)、サーバにアクセスしてファイルをダウンロードしてこれる上に、Mobile Safariからもアドレスにgを付けるだけでダウンロードできるなど、シンクライアント的に仕事で使えるアプリだと思います。
iPadが登場する前、
iPhone時代から定番中の定番アプリですが、
今だにこれに勝るビューワーアプリは無いのではないでしょうか。
●PDFに書き込める!:iAnnotate PDF(1200円)
個人的にものすごく神アプリ!!
3000円でも迷わず買ってます。(^o^
GoodReaderもiDiskもDropboxも今は単なるビューワーでしかありません。
iAnnotate PDFは、PDF上に手描きで落書きしたり、ソフトキーボードから文字を打って注釈を入れることができるアプリです。
Microsoft Wordの編集履歴だったり、Adobe Acrobatで注釈コメントを付け足したようなもの、と言えばわかりやすいかな?
”編集”というとオーバーですが、
例えば打ち合わせで仕事資料を開きながら
メモを書き込むことができちゃうわけです!
PDFの表示自体もそれほど待たされずスピーディな方ではないかと思います。
タブ表示になっているので、同時に複数PDFを開けるのも便利です。
ツールバーをカスタマイズして自分がよく使う機能だけを配置できる他、書き込むペンの色を選択したり、ページにブックマークを設定しておくことも可能です。
そもそもPDFファイルをどうやって開くのか?
最初にここで行き詰まったので書いておきます。(^^;
当アプリ開発会社のサーバや、内蔵ブラウザを使ってネットからダウンロードすることもできるのですが、なにより便利なのが上記のGoodReaderと連携させること。
まずはGoodReaderで右側「Manage Files」をタップし、左側でファイルを選択します。
ファイルを選択すると右側に実行できるアクションが浮かび上がって表示されます。
「Open In…」をタップすると「iAnnotate PDF」が表示されるので、それを選択するとGoodReaderが終了してiAnnotate PDFでファイルが表示されます。
PDFファイルの長押しでコンテキストメニューから開けるようにできないのかなぁとか、ユーザビリティ的にまだ改良の余地はありそうですが。。(^^;
”GoodReaderでPDFをダウンロードしてiAnnotate PDFで開く”という一連の操作を覚えておくだけで、iPadがビューワー以上の仕事マシンとして活躍してくれます。(^o^v
あ、iDisk、Dropboxアプリからも「iAnnotate PDF」でファイルを開くことができますよん。
もちろん「iAnnotate PDF」を買ってないとダメだけど。(^^;
iPadでPDFを操るなら今のところこのアプリで充分かと〜!!