命をかけて地球を守りたい?

自分の死をもって、地球を守るために戦う。
2007年4月からアニメが後悔された「ぼくらの」。
もともとは漫画が原作。
伊豆長岡温泉旅行で某Mくんとアニメ話したので、最近見てるアニメを紹介。


アニメはもう終わってますが、原作の漫画は続いているようなので、アニメと漫画ではエンディングはもちろん、詳細も異なるようです。
詳しくはwikipedia:ぼくらの
おいらはアニメを途中まで観てる状態で、原作は読んでません。
以下、多少ネタバレあります。
あらすじなんかは公式サイトやWikipediaを見ていただくとして、簡単に説明すると。。。
エヴァンゲリオンみたいなロボットに少年少女が15人乗って、どこからかやってくるロボットと戦います。
負けたら地球が滅ぼされる、と説明を受けて。
15体の敵ロボットが攻めてくるので15人。
敵一体と戦う度に、メインパイロットがひとり選ばれるのですが、戦いに勝利すると死んでしまいます(負けたら地球が滅びるわけだけど)。
結構、鬱。
というか考えさせられます。
戦闘からは逃げられないのですが、みんなリアルの悩みを抱えつつ戦って勝ち進むんです。
勝利の度にひとりずつ減っていくわけですが。。。
いじめよりも、主に親子関係に主軸がおかれてるように思いましたが、親に捨てられたりね、リアルに恨みを持ちつつも、地球を守ろうと戦うわけです。
なかには兄弟たちを守りたいとか、前向きに戦う少年もいるのですが、マイナスな少年もいたり。
当然、なぜ自分がそんな役目を?という疑問はあるのですが、それでも戦う。
勝たねば終わってしまう。
なぜロボットが攻めてくるのか、その謎も語られますが、それはここでは伏せておきます。
自分が死ぬとわかっている状態で、誰かのために、なにかのために戦う。
自分にそんなことできるだろうか?
いやいや、それこそ人生じゃないですか。
自分はいづれ死ぬんです。
ネガティブじゃなくてポジティブに、死ぬ前に何ができるか。
地球を守って死ぬなんて、今流行のヒーローですよ(笑)。
「ぼくらの」では、中学か高校くらいの少年少女が戦ってます。
もちろん戦いたくないって子もいたけどさ。
まぁみんながんばるわけ。
最後まで見てないので、救われるのかどうかはわかりませんが、まぁ鬱な設定です。
でも感じるところあり、ちょっと目から汗が流れることもありますた。
最近のアニメはエロや萌えありきで、大人向けなものが多いですが、「ぼくらの」は子供にこそ見てほしいと思いました。
人生考えるには良い作品だと思います(まだ最後まで見てないですが)。
ギャグや戦闘モノとかも面白いけど、こういう考えさせられるアニメ、もうちょっと話題になってもいいのになぁ。
って自分もリアル放送終了してから見てるんだけどさ。(^^;
日本が誇る文化・産業としてのアニメを応援すべく、観てよかったアニメを今後紹介していきます。
最近、仕事後の酒タイムに映画よりアニメを観るようになってきたので。
あと、オープニング曲「アンインストール」石川智晶See-Saw)は歌詞が作品にマッチした名主題歌だと思います。
See-Sawは、おいらは「.hack//SIGN」で初めて聞きました。こちらは石川さんではなく、同じSee-Sawの梶浦由記さんでしたが、いいサントラでした。
See-SawはガンダムSEED、SEED Destinyのエンディングや挿入歌で名前が売れました。
菅野よう子さんはじめ、この分野で活躍してる人、結構好きな人多いかも。。
音楽はまた別記事で書こう。
最後に。
自分のアニメ視聴レベルは、中の上くらいかと。
普通の人よりは観てると思いますが、ヲタクを名乗れるほどではないっす。
名乗れるほど観てみたいけど、時間が許さないしね。(^^;
そんな自分なりに今後はアニメネタも書いていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です