偽物は偽物でも、個人情報の偽物。
疑似個人情報です。
それを売るとは、ニッチなこと考えたなぁとちょっと感心。
疑似個人情報、はじめました。
なんで本物じゃないのに売れるの?
って思うかもしれないけど、
おいらのお仕事Web制作でも、メンバー登録型のサイトを作ったりするときなんかに、ダミーデータが必要になります。
おいらは作った記念として、本名でテストしたりもするけど、大量にテストする場合、結構面倒だったりもするので、このサービスは面白いなぁと思いました。
1万件のデータが1万円です。
高いか安いか?
1万件のダミーデータを作成する手間を考えたら安いんじゃないかな。
統計データを基に自動生成されてるそうで、より本物に近そうではあるし。
今のところ、日本全国の人口や年齢、性別比率に基づいた全国データだけみたいだけど、東京都の20代のみとか、女性のみとか、データをカスタマイズできたら尚良しなサービスかと。
闇取引されているらしい本物の相場はわからないけど、「偽物だからこそ堂々と商売できる」というのは面白いっす。
偽物だからこそって他にどんなのがあるかな〜とちょっと考えてみたりして。(^^