やっぱり今日はこのネタを書かないとね!
米国時間1月5日、Googleが初の自社ブランド製品としてスマートフォンを発表、米国でオンライン販売が開始されました。
Google社内的には、スマートフォンではなく”スーパーフォン”だそうな。(^^;
Google nexus one
SIMロックフリーが529ドル。
T-Mobileとの2年契約なら179ドル。
残念ながら日本での販売は未定で、上記サイトからも購入できません。
端末メーカーはHTC。
デザインは・・・個人的にはちょっと面白みにかけるかなぁ。
満を持して登場するんだし、もうちょっと見た目で物欲をそそられるようなデザインにしてほしかった。
でも中身はiPhoneと比べものにならないくらいのスペック。
●Googleが推進するモバイルOS Android バージョン2.1
●CPU:クアルコムのSnapdragon 1GHz
昨年発売された東芝の端末に搭載されていた奴ですね。
●メモリ:512MB
●重さ:約130g
●サイズ:119×59.8×11.5mm
●3.7inch 有機ELタッチディスプレイ(800×400ピクセル)
Android端末を使った事ないので詳しくありませんが、マルチタッチではないようですね。
●マルチカラーLEDの付いたトラックボール
不在着信時とかに点滅してくれるんだとすると、iPhoneユーザー的には羨ましいな!
●LEDフラッシュ付きの500万画素カメラ
動画撮影にも対応。YouTubeに簡単アップロードできるようです。
●無線LANとBluetooth 2.1+EDR
無線LANはIEEE 802.11b/g/n対応なので、iPhoneより進んでます。
●microSD,SDHCカードスロット搭載
●アクティブノイズキャンセルマイクx2
マイクが2つ付いてるそうです。ノイズキャンセルしてくれるそうな。
●バッテリー:1400mAh
●Adobe Flash 10に対応してます。
そのほか、3.5mmヘッドフォンジャック、GPSやコンパス、近接センサー、加速度センサーなどを搭載。
まぁ後発として当然と言えば当然ですが、iPhoneよりハードウェアスペックは上です。
入力の大部分で、先日iPhoneのGoogle Mobile Appでも登場した”音声”が使えるようです。
これは便利そう〜♪
マルチタッチではない(?)ので、手で操作するUI(ユーザーインターフェース)としては今のところiPhoneの方が良さそうですが、音声UIの進化によってかなり利便性がアップしそうです。
ソフトウェアも今のところiPhone App Storeが圧倒的ですが、Androidアプリを配布する「Android Market」の成長次第。
ガジェット好きとしては、日本で買えるようになったら手を出してしまうかもしれん。。orz
iPhoneで満足してるし、これ以上ケータイ増やしたくないので我慢したいけど。。(^^;
SIMフリー版が公に発売されたら、iPhoneに次ぐ”黒船”としてモバイル業界が面白くなるなぁ。
SIMフリー版に期待したい!(^o^
それにしても・・・
パソコンはもう一段落して、完全にモバイルが主戦場ですね。
スマートフォンOSとして凌ぎを削る大手6社(他にもあったっけ?)。
Nokia
Apple
Google
Microsoft
Palm
RIM
日本のキャリア&メーカーがどう動くかももちろん気になりますが、今後モバイル分野がどうなっていくのか、とても楽しみです。(^o^