MacBookが入院中で、ネットも仕事もモチベーションダウンしてしまったので、久々に長時間ゲームしました。
ラスト前のクリスタルタワーを巡回して宝箱を回収、セーブに戻ったらレベル50になった。
もう一度タワーを上り、ラストダンジョンへ挑戦!
・・・の前に、リヴァイアサンとバハムートにチャレンジしてきた。
2,3ターンで余裕の撃破。レベルが低いときに戦ったからかオーディンの方が苦戦したなぁ。
う〜ん、強くなりすぎてしまったかも?
調子に乗ってラストダンジョンへ。
ファミコン版では、ラストダンジョンに入ると普通の世界に戻ってこられずセーブもできずで泣いた覚えがあるので、初挑戦は様子見モードで。(^^;
パーティ構成は結局「ナイト」「忍者」「賢者」「導師」の固いパーティ。
HPが2400くらいあったので、どのボス戦でも導師がケアルダをかけ続けてひたすらナイトと忍者が攻撃。賢者はプロテスを全員にかけたら黒魔法で攻撃、というパターン。
忍者の「なげる」は一度も使わず。ナイトが「かばう」ような危うい戦闘もなく、全ボス戦誰も死ぬことなく勝利。
ファミコン版で苦戦した中ボス「アーリマン」「エキドナ」もなんだか楽勝。
ナイトの「ラグナロク」「エクスカリバー」二刀流はラスボスでもMaxの9999ダメージ与えちゃうし、いつの間にこんな強くなったのか不思議。。
「闇の四戦士」とも1000年ぶりのご対面。
あのときの感動が甦るなぁ・・・ファミコン版。
FF1の主人公が「闇の四戦士」。FF3で、FF1で活躍した自分らに逢える、というのは当時ものすごく感動しました。
「おぉまだ生きてたんだね!」と(笑)。
まぁそんなこんなで、ラストはさほど苦戦せずクリアしました。
やっぱり一番の強敵は中盤の宿敵「ガルーダ」でした。
FF12は途中で止まってるけど、よくぞクリアまでプレイしたと自分を褒めたい(笑)。
それくらい、なんだかゲームから遠ざかってしまった。
いつまでもゲームを楽しめる大人になるんだと昔は願ったはずなのに、今は強い思いもない。
いつでもできると思ってるからか、道を踏み外したからかわからないけど。
昔のRPG(FF)を久々にプレイしたわけですが、今のRPGとは大違いだなぁと時代の変化を感じました。
まず自分の置かれた立場が違う。”主人公”として用意された特別なレールを走る。FF3では、主役の4人は「光の四戦士」として世界の期待に応えます。ドラクエも昔は「ロトの血をひく勇者」だったし。
今のRPGは(語れるほどプレイしてないけど)あらかじめそんな”役”が与えられるわけじゃなく、普通の人がいかに特別になっていくか、というストーリーになってるように思います。
もうひとつ、特にFFシリーズではありがちと言えばありがちだけど、今のRPGには無いのでは?と思えるのが”理不尽さ”。
いきなりボス戦に突入するとか、強制的に絶対負けるとか、ガルーダとか。
「ボス戦が始まるのでセーブしておこうね」というような親切な前ふりもなく、昔のセーブ時点へ戻らされる。かなりやるせない。
それでも昔は「マジで? こんなのアリ?待ってろよガルーダ!」と理不尽な世界と闘ってたわけです。
でも今は「またやり直しですか〜、面倒くさーい」と感じてしまう。
便利になりすぎた世の中で暮らしてるせいなのかな?
友人も同じような感想を持ってたので、自分だけじゃないと思う。
よく言えば、時代に順応してるってことなのかなぁ。
変わったのは、時代なのか自分なのか。
久々に昔のゲームを遊んでそんなこと想いました。
最新のFF12に熱中できないのはなんでだろう。
再開してみようかな。
月曜の午前中に書く内容じゃないや。(^^;
仕事しよう。