本日も仕事をしながらペガサスくん(ASUS S6fm)の設定中。
マシン買い換えの度にいつも苦戦するメールデータに移行について、書いておきます。
昨日、強引にペガサスくんのOutlook用メールボックスを旧LOOXのoutlook.pstフォルダに差し替え(outlookでは一度も開かず)、そのままThunderbirdのインポート機能を使ってoutlookからメールボックスを読み込むことができました。
アカウントの設定は移行できないみたいだけど、とりあえずメールボックスの移動は成功!
しかし、メインマシンがMacBookになってから、LOOXのoutlookはバックアップ用にメールを受信してたので、フォルダ構成がMacBookと異なるばかりか、受信箱にも4000通ほどたまったままで、これから整理するのは非常に面倒であることが発覚。
そこで、MacBookからVistaへのメールデータ移行を考える。
MacBookではずっとApple純正のMailを使っていたのですが、HTMLメールへの返信や文字コードによってWindowsで文字化けしてしまうことが多々あり、業務上支障が出たことから、つい最近シェアウェアのGyazMailに乗り換えたばかりでした。
このGyazMailにはすばらしいことに、UNIX mbox形式でメールボックスをエクスポートできる機能が付いてます。
ThunderBirdはデフォルトでmboxを読み込めませんが、そこは拡張性の高いモジラソフト。
mboxをインポート・エクスポートできるアドオンが開発されていました。
すばらしい!
ImportExportTools
サイトは英語ですが、インストールすると日本語で使えます。
サイトからxpiファイルをダウンロードし、ThunderBirdの「ツール」-「アドオン」でダウンロードしたファイルを指定し、インストール。
ThunderBirdを再起動すると、「ツール」に「mbox/eml形式で読み込み。書き出し」というメニューが追加されます。フォルダを右クリックしても表示されます。
MacBookのGyazMailで書き出したmboxをペガサスくんへ移動し、そのフォルダを指定するだけで後は自動で読み込んでくれます(複数mboxも一気にいける)。
GyazMailと読み込んだフォルダと、メール件数はチェックしましたが、漏れなく移行できてるようです。
これまで毎回苦戦してきた作業が嘘のようにあっさりと!
まぁ今回も最初はoutlookからoutlookへ移行できず苦戦しましたが。。(^^;
そんなわけで、ペガサスくんへのメールデータの移行は無事終了。
あとはアカウントを設定すればメールも無事使えるようになります。
これでやっと持ち歩けるようになるぞ〜。(^o^