お気に入りだったSony製のカード型マウスの左クリックが効かなくなったので、新しいマウスを購入しました。
1年半くらいで壊れたなぁ。
もうサイトにも載ってないし、新型が電話機と合体したヤツで、これは個人的には不便だと思うので、同じタイプはあきらめた。
マウスが受話器になっちゃったら話しながら操作できなくなっちゃうじゃん(なんとなく買ってみて、それに気付いて次は普通のマウスにしちゃう人が多そう)。。(^^;
で、新しく購入したのがこれ。
Logicool VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks
渋谷ビックカメラで実機を触って決めました。
ノート用と謳ってるだけあって、小さめ。
さらに、無線レシーバーが写真のようにかなり小さく、ノートにつけっぱなしで持ち運びできちゃうサイズなのが気に入った。
ちなみに、机の上は配線だらけなので、ワイヤレスタイプのマウスから選抜。
一度ワイヤレスを使うと、やっぱりコードが邪魔にならなくてGoodです。
もうひとつの条件は、もちろんMac対応!
壊れたマウスは自宅兼持ち運び用なので、これも同様に使う予定。
ただ、Macで使用するからか、ドライバのインストールで問題が発生したので、それを書き留めておきます。
誰か同じ想いをしてしまう人がいるかもしれないし。
会社で使うときは大きめのマウスで、同じLogicool(Logitech)のMX1000を使っています。
なので、MacにはもともとLogicoolのLogicool Control Centerという設定ソフトがインストール済でした。
MX1000にはMacでも使えるCDが付属してたんだけど、今回のVXnanoにはWindows用のみで、ソフトをサイトからダウンロードするように、と。
で、サイトからダウンロードしてソフトをインストール。
もちろんソフト名なんて覚えて無く、問題が起こって始めて認識したのですが、インストールしようとしたのは既存のモノと同じソフトでした(バージョンアップ)。
今思うと、単純にソフトをインストールする前からマウスを接続してたのが悪かった気がする。
ソフトインストール後、再起動させられたのですが、再起動後エラーが出てMacが固まってしまい、再び再起動するように言われる。
何度繰り返してもMacが固まってエラーメッセージが表示される(画面中央にグレーのミニウインドウが表示され、各国語で白字で再起動を促される)。
週末でサポートセンターもやってないし。。。
レシーバーを抜いて、Macとの接続を解除したら無事起動できたので、修復方法を検索。
でも、的確な情報(というかMacでの情報)が見当たらず。
マウスはつながない状態で、一度ソフトをアンインストールして再インストールしようと思った。
けど、アンインストールの仕方がわからんですよ。。(^^;
「付属CDのUninstallerを使ってください」と書いてあるけど、そもそもMac非対応CDだし。
仕方ないので関連フォルダを根こそぎ削除しようと、ローカル内を検索。
/Libraly/Application Support/Logicool
というフォルダを発見。
同階層に /Logitech フォルダも発見(LogicoolとLogitechは同じ会社)。
先にインストールされてたソフトがアンインストール(or バージョンアップ)されてない?
2つインストールされちゃってる?
フォルダの内容もほとんど同じなので、これが2つあるのがまずいのかも。。
Logicool フォルダ内に(Logitech内にもたぶんあった)、LCC Uninstaller というアプリがあったので、これを実行してみた。
すると、Logicool/LCC Uninstaller なのに、/Logitech フォルダが消えた。謎。
Logicool フォルダひとつになったので、これはいけるかも?と期待。
よく見ると、Logicoolフォルダのファイルも4つから(確か2つに)減り、ドライバ類は削除された模様。
サイトからダウンロード済のソフトインストーラーで、再びインストール。
今度はマウスをつないでない状態で。
インストールが完了し再起動する・・・無事再起動!
レシーバーをつないでマウスオン!
Mac画面上に、「VX nano を認識しました」というようなメッセージが表示される。うほっ。
「システム環境設定」からマウスのボタン設定などもできるようになり、無事使えるようになりました。
マウスのサイズは小さいながらも、会社で使ってるMX1000同様5ボタンになり、快適快適!
ひとつ不満なのが、ホイールのスクロール量を大中小の3段階しかわけられないこと。
スクロール量をもっと大きくしたいよぉ。
フリーソフトでも探してみるかな。
ホイール自体は、気持ち悪いくらいなめらかに動きます。
MX1000は重かったのに、VXnanoは全然摩擦もなく、一度指で滑らせると数回転するような勢いです。
色もMacBook黒とぴったりだし、申し分なしっす。ホイール設定以外。
まだ使い初めなので、使い続けるうちに何か出てくるかもしれないけど。
9980円もしたので、はずしたらショックでかかったけど、今のところ合格。
パソコン使いにとっては(もちろん仕事面で特に)、マウスは調理人の包丁みたいなもの。
いいものを気持ちよく使うと、やっぱり効率が上がる(経験談)。
アタリでよかったよかった♪
しかし、今年はいろいろと壊れるな〜。
キーボードは猫レンのおしっこ攻めでもう何度も壊れてるけど、今回購入のきっかけになったマウスの他に、以前のPowerBook、iPod(第3世代)、富士通LOOX-T と壊れました。
PowerBookはApple修理に出したところ、これまた猫レンのおしっこ攻めが原因でした。修理費12万と言われ、あきらめた。
iPodはハードディスクが故障したようで、修理に3万以上かかると言われたので放置(新品が買えてしまうので)。
LOOXはまだ完全には死んでないけど、ブルースクリーンになりまくる。
これ以上壊れませんように。。。
頼むぜ、猫レンくん。(^o^;
マウスがまたダメに・・・?
毎日12時間とか使ってるからなのかなぁ、マウスの故障率が高すぎるような気がする。…