この記事は続きです。
前の話は「MacBook ハードディスク交換1」
HDDを購入し持ち帰って、MacBookを分解します。
交換の仕方はAppleStoreで聞いてきたので、その通りに進めます。
●ハードディスク交換(置き換え)
1)MacBookを裏返してバッテリーを外す。
2)3つのネジを外して、L字型の鉄板を外す。
3)L字の短い部分側に白いテープのようなものがあるので、それを少しずつひっぱる。
4)HDDが取り出せる。
5)HDDは鉄板に固定されているので、4つのネジを外して鉄板から分離。
6)新しいHDDをその鉄板に再度ネジでとめて交換。
7)逆順で元に戻す
写真付きで説明してるサイトがあったので、参考まで。
3ステップで取り出し完了! MacBookのメモリー・HDD交換ガイド
本当に簡単です。
昔はデスクトップのHDDをよく増設したりしてましたが、配線の場所を覚えておかないといけなかったりでもう少し大変でした。それでもさほど難しいわけじゃないけど。
ノートのHDD交換は初めてのような気がしますが、超簡単だわ。
MacBookを正位置に戻し、ACアダプタを接続。
Mac OSXのインストールディスクを準備し、電源オン!
すぐにインストールCDも挿入。
「インストーラ」が立ち上がるので、画面にユーザー情報などを入力しつつ、先に進める。
「どのディスクにインストールするか?」と聞かれる場面で、ディスクが表示されてないので、かなり焦る。
まぁWindows主体の製品だしな・・・と冷静に考え、メニュー「ユーティリティ」から「ディスクユーティリティ」を起動。
新HDDが表示されてて安心(笑)。
Partetionタブからパーテションを設定する。
起動ディスクを100GB、残りをデータバックアップ用としておこう。
パーテションを作成したところで、「ディスクユーティリティ」を終了。
「インストーラ」には新HDDがOSのインストール先として表示されるようになる。
よしよし!
100GBの方をクリックしてインストール先を選び、いざインストール!
確か最初は、残り時間2時間近く表示されてたと思うけど、どんどん短縮されて結局20分くらいだったかな。
再起動後、Installer2ディスクが必要と言われて差し替える。
それが終わると、「Welcome」と表示されて、MacOSXが無事起動!
とりあえず問題はなさげ。
何はともあれ、「ソフトウェアアップデート」。
10個ほどインストールして再起動すると、バージョンが一気に10.4.10の最新版に。
念のためもう一度「ソフトウェアアップデート」すると、また10個ほど出てきたので、再度インストールして再起動。
さらにもう一度「ソフトウェアアップデート」で2つほどインストールしました。
一気にインストールはできないものなのかな?
とりあえずHDD&OSが復旧したので、アプリケーションのインストールなどなど、これから始めるところです。
設定とか面倒だなぁ。。
予想外の出費で痛いけど、容量が増えたことを嬉しく考え、設定作業がんばりやしょう。
仕事が暇でよかった。
みなさま、くれぐれもバックアップはしっかりとっておきましょう!