WALL・E 必見!

カップルばかりの中、ひとりで観に行ってきましたよ。
映画「WALL・E(ウォーリー)」。
超良い作品でした。
個人的にはあまりディズニー作品は好きではないのですが、これは良かった!
DVDも必ず買います。
というかまだ何回も観たいっす。
ディズニーというかPixar(ピクサー)なわけですが。。
ピクサーについて簡単歴史。
ルーカスフィルムのコンピュータ関連部門を1986年にAppleのスティーブ・ジョブズが1000万ドルで買収して独立させる(個人で買収しちゃうんだからすごい)。
ピクサーの顧客がディズニーだったわけですが、なんだかいろいろもめたりした挙げ句、2006年ディズニーCEOとピクサーCEOスティーブ・ジョブズが買収契約をし、ピクサーはディズニーの完全子会社になりましたとさ。
スティーブ・ジョブズはディズニーの個人筆頭株主です。
ジョブズがAppleからの給与を年1ドルにしたのは、Appleよりもピクサーの業務を優先させるためと言われてるそうな。
「コンピュータ業界は競争社会だが、映画はより良い作品さえ作れば観客は何作でも鑑賞してくれるから」
だそうな。by wikipedia.


前置きが非常に長くなってしまったけれども。
Apple(スティーブ・ジョブズ)について触れたのには理由があります。
まずはストーリーに触れず、小ネタをば。(^^
ウォーリー
WALL・E 公式サイト

左側が言わずと知れた主役のウォーリー(男の子)。
右側が宇宙からやってくるイブ(女の子)。
まずウォーリーの起動音(&充電完了音)がMacの起動音なのですよ。
でもって、イブのデザインを担当したのがAppleの上級副社長であり、iPodやPowerBookなどのApple製品をデザインしたジョナサン・アイブであります。
映画パンフレットには「iPodがロボットになったような美しさ」と紹介までされちゃってます。
映画の中にiPod自体も映ってたはず。
個人的には、ウォーリーの顔はメガネをかけたスティーブ・ジョブズがモデルのような気がするんだけど、昔の映画でもっとそっくりなロボットとかいるそうです(友人曰く)。
エンドロールのSpecial Thanksの1番手にスティーブ・ジョブズの名前があったので、まんざらハズレでもないような気もするんだけどなぁ(PIXAR映画はデフォルトでそうなのかな?)。
この映画自体、昔の映画へのオマージュなんだそうです(同友人曰く)。
おいらがわかったのは「2001年宇宙の旅」ネタくらいだったけど。HALや音響がね。(^^
音響と言えば、「WALL・E」のサウンド・デザイナーはかのベン・バートであります。
スター・ウォーズがやはり有名ですが(R2-D2やライトセーバーの音等)、映画ETやインディジョーンズなどなど、アカデミー賞を何度も取ってます。
あ、今年の81回アカデミー賞に「WALL・E」は脚本賞・長編アニメーション賞・作曲賞・主題歌賞・音響編集賞・音響効果賞にノミネートされましたね!
前哨戦のゴールデン・グローブ賞(アニメーション映画賞)を受賞してます。
「WALL・E」の監督は「ファインディング・ニモ」のアンドリュー・スタントン監督です。
なんかまとまりにかける書き込みだな。。
小ネタはこれくらいにして本編いきましょ。
まずは公式サイトからストーリーをば。

人間たちが見捨てた、29世紀の地球。そこに、700年もの間、ひとりぼっちで働き続けるゴミ処理ロボットがいた。名前は、ウォーリー。長い年月の間で、いつしか “感情” が芽生えた彼は、ゴミの中から “自分のお気に入り” を拾ってコレクションしていた。人間たちが残した “思い出” に囲まれていると、ウォーリーはちょっとだけ幸せだった。それが、彼の本当の孤独を癒すことはできないとしても…。
ある日、ウォーリーのまえに現れた、ピカピカのロボット “イヴ”。ウォーリーは、彼女の気を惹くために、次々と自分の宝物を見せる。しかし、薄汚れた長靴に入った “ヒョロッとした植物” を見せた瞬間、イヴは突然フリーズしてしまう。彼女には、地球の運命を左右する “重大な秘密” が、隠されていたのだ–。
宇宙船にさらわれたイブを救うために、ウォーリーは未知なる宇宙へと旅立つ。それは、想像もつかないほど壮大な冒険の始まりだった…。

以下、ストーリーを追いながら感想など適当に書いていきます。
映画観る予定の人は読まない方が良いかとー!
映画の前半はゴミ山の地球を舞台にした割と静かな展開。
後半は宇宙に出てアドベンチャー。
前半も後半も見応え充分。泣けますな〜。
ウォーリー(Waste Allocation Load Lifter Earth-Class)は基本的にしゃべれないので、字幕で観つつも人間が登場するまでは言葉の壁は感じない。
逆に言葉を使わずに”感情”を表現できている映画作りがすごいなぁと。
コミュニケーションに言葉が必須ではないことがよくわかります。
ウォーリーは感情をもったせいで(?)、ひとりだけ700年も生き長らえることができたのかな?
(エネルギーは太陽エネルギーを充電して動けるけど)なぜ一体だけ残ったのかよくわからなかった。
数体残った中での別れのシーンがあったら、より寂しさが出そうだけどチープすぎ?(^^;
身体の一部が壊れても、昔に故障した同型機のパーツをひっぺがして自分で修理する姿は健気でがかわいかった。
夢を叶えたいという願いからの生存本能なのか、掃除ロボットとしての使命を果たすための修理なのか、どっちだったのかなぁ。
家に帰ったときに(靴を脱ぐように)キャタピラを脱ぐところもまたかわいい。
よちよち歩きの赤ん坊みたいな、母性本能くすぐられるかわいさだよね、ウォーリーは。おいらは男だし、子どももいないけどさ。(^^;
ウォーリーはゴミの中から見つけたミュージカルビデオ『ハロー・ドーリー!』の1シーンに憧れて、いつか「誰かと手をつなぐこと」を夢みます。
ミュージカルはもちろんカップルなんだけど、”誰かと”なんだよね。
映画内では性別に関する描写はなかったと思うんだけど、パンフレットにはウォーリー=男の子、イブ=女の子と明記されています。
これは記載しなくても良かったのでは・・・子ども向けのわかりやすさかな?
あと、古さを出すためだろうけど、今時点でもう滅びつつあるビデオテープで再生というのはどうかと思っちゃった。29世紀に。
あ、おいらは全然子ども向けの映画とは思いませんでした。
ウォーリーの孤独や”手をつなぎたい”という気持ちが子どもにどこまでわかるのか。。
後半のアドベンチャーは楽しめるかもしれないけど、前半は子どもが観ても楽しいのかどうか(子どもがいないだけに)疑問です。
言葉が少ないという意味では子どもも楽しめるけど、むしろ大人向けのテーマ(人間の在り方、環境問題、大量消費社会への警鐘なんか)。
アドベンチャーとして楽しんだ子どもが大人になって見直してみたらより深く楽しめるって感じかも?
ウォーリーには相棒(ペット?)のゴキブリ(性別不明)がいるけど、ゴキブリとは手をつなげないのが残念でした。(^^;
キャタピラで踏まれてもへっちゃらな無敵のゴキブリなのに。
イブ(Extraterrestrial Vegetation Evaluator)の登場によって、ウォーリーが夢をかなえられる望みが出てくるわけですが、ちゃんと「イブ」と発音できず、「イヴァ」と言ってしまうのがまた子どもっぽくてかわゆいウォーリー(笑)。
イブはツンデレでしたね。
最初何をしてるのかわかりませんでした。(^^;
すぐにレーザー砲ぶっ放すし、「何かを探している」というのがわかりにくかったような。。探索物をレーザー砲で破壊する可能性があるよね。
気を惹こうと一生懸命なウォーリーはまたなんともかわいい。
うぶな男の子です。
初めての”相手”なので、どう接したら良いかもわからないよね。
イブが停止してからのウォーリーの健気な献身っぷりはベタだけど泣けますた。(T^T
笑いもありつつの展開で、作りもいいなぁと。
ゴキブリを静止させつつ、イブを収容した宇宙船に飛び乗るところはかっちょよかった。
何が起きるのか、どこへ行くのかもわからないのに、戸惑いがなかったところに愛を感じましたね〜。幼い無知ゆえの無鉄砲さかもしれないけど、無自覚の愛なんですよ、きっと。
ここから後編に入るわけですが、長くなったのでちょっと休憩。。

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