以前にどこかで発表された(?)東芝製スマートフォン TG01が今月初めに正式に発表されてた模様。
スマートフォン好きとして、遅ればせながら書いておきます。
東芝、Snapdragon搭載のWindows Mobile端末「TG01」発表――欧州5カ国で発売 – ITmedia +D モバイル
米QUALCOMMの携帯端末向けチップセットSnapdragonを搭載した初の携帯端末。
Snapdragonは1Ghzです。
iPhone仕様ページを見ても書かれていないのですが、確か600~700Mhzくらいだったよね?
1Ghzは現在のケータイ(スマートフォン含む)最速なんじゃないでしょうか。
DivX動画の再生もサポートしているそうな。
液晶もタッチスクリーン4.1インチのVGA(800×480)搭載なので、iPhoneの3.5インチ(480×320)を上回ります。
32GBまでのmicroSDに対応するので、iPhone16GBの上ですな。。
カメラもTG01は320万画素(オートフォーカス対応)なので、iPhoneの200万画素を上回っており。。。
まぁ後発の方が性能良いのは当たり前なのですが、OSがWIndows Mobileなだけに、どんなものなのか気になります。
おいらが最後にWindows Mobileを使ったのはソフトバンクのHTC製端末X01HTですが、結構もたついた印象しかなかったりもして。。
それ以前に使ってたWindows Mobile機の印象もごちゃまぜになってるけど。(^^;
Palmの軽快さに比べたら、ねぇ。
話を戻して、TG01。
ボディカラーは黒と白でiPhoneと同じ。
サイズは70x129x9.9mmなので、62.1×115.5×12.3mmのiPhoneより若干縦横は大きいけど、iPhoneより薄くなってます。
重さは129gなので、133gのiPhoneより若干軽い(誤差の範疇かな)。
もちろん無線LANやBluetoothに対応してます。
東芝独自の3色カラー画面の使い勝手が気になりますな。
2月16日からスペインで開催される「Mobile World Congress 2009」で実機を展示するそうです。
この会で、Microsoftのスティーブ・バルマーCEOが基調講演をし、iPhoneで言うところのApp Storeのように、Windows Mobile版のアプリケーションダウンロードサービスを発表するとも言われていますので、注目です!
あ、TG01は欧州五ヶ国で発売予定、日本では「NIKKEI NET(日経ネット)」に今夏商戦に向けてドコモへ供給と記載されています。
夏までには他社からも出てきそうですし、スマートフォン好きとしてはどうなるか楽しみです。
まぁApple好き、MacユーザーとしてはiPhoneから乗り換えることは無いと思うけど。(^^;